どうも!りきです!
今回は、ライトな忘備録。
親友の彼女のキャンプデビューへ!!!!
初めてのキャンプ。
僕の親友、このブログにもたびたび登場する巨人ですが、彼女ができて、
ぜひ、りきにディレクションしてほしい!
という嬉いお誘いをいただいたので、僕も一生懸命プランを練り練り。
選んだ場所は僕のホームグラウンドでもある秋川の野営地。

自然遊びは好きだという、巨人レディのために、沢遊びなんかもできるここにいたしました。
三連休の秋川は混むので、9時前には出発して・・・
道中であれこれ買って・・・
テントはこれを貸してあげて・・・
このね、考えている時間が何よりも楽しいものなんですよね。
グループで行くキャンプなんてね、準備と道中が一番楽しいんだから。
缶クーラーから得たもの
僕もキャンプを始めて、しばらく経っていたので、ある程度のものは貸してあげることができました。
テントに、アウトドアチェア、ナイフなどなど。
その中でも、これだけは必須だろというのが、
缶クーラー。
夏のキャンプでこれないと終わりですから。
缶を入れなくても、コップとして使用できる、THERMOSの愛用缶クーラーを貸してあげる、
と話していました。なぜかうちに4つあるのでね。
野営地に到着してまずすることといえば、そう、乾杯です。
この時の僕は、何が起きたか全くわからなっかったのですが、巨人レディが中々缶クーラーを出さない。
なんでだ?と思っていたのですが、そう、貸してなかったのです。
そりゃ出てこないわ。
僕は前日のうちに貸したつもりでいたので、余分に持っているわけもなく、
とはいえ、初めてのキャンプは100%で楽しんで欲しかったので、僕の缶クーラーを貸すことに。
じゃあコップを失った僕はどうするのか。

こうです。これでいいのです。(拾ったわけじゃないよ)
でもこれを作りながら、
そうだ!キャンプって、こういう不測の事態にいかに対応できるかが楽しいんじゃないか!って、
なんだか初心に返った気がして嬉しくもなりました。
まさか、缶クーラー如きに気付かされるとは、目から鱗。
今では神棚に備えています。(大嘘)
いざ、沢登り
沢キャンプのいいところは、いつでも水がそこにあること。

そうとなれば、登って行きたくなるのがアウトドアマンと、鯉の性です。

泳ぐほどの深さはないので、のんびりゆっくり、涼しさを感じながら、登って行きました。
気がつけば、全身びちゃびちゃ。
そりゃあさ、少しでも深いところがあれば飛び込むよね。
30歳のおじさんたちが足の付かない深さの川で大はしゃぎしました。
ふと巨人レディの方を見ると、とんでもなく引いた顔をしていました・・・。

ちょっと疲れたので、のんびりと川を下り夕食の準備です。
とんでもねえ肉
あ、そうそう、割愛しましたが、川遊びをする前にテントは張っておきました。
僕の寝床は、ダイヤモンド張りしたタープの下。

2人には、ほぼ使ったことがないのにずっと持っているワンポールテントを。
よく、タープ泊に適した張り方は!?というような記事に絶対にランクインしない、
ダイヤモンド張り。
そもそもタープ泊なんて気の持ちようなんで、甘えてないで好きな張り方で寝たらいいんです。
ダイヤモンドも十分寝れます。今度張り方紹介しますわ。
そして、夕飯。
せっかくなのでワイルドに!
直火スタイルで。

あのね・・・気がついたら夜になってた。
そんで起きて第一声は、「ほらね、こういう自由が効くのもキャンプなのよ」でした。
信じられないほど、デカくて美味いお肉をいただいたことは覚えてるんだけど、
それ以外の時間はほぼ寝てた僕でした。
食べた時も寝ぼけていたのか写真撮っておらず・・・。

あるやん、言うてますけど。
チルと無骨と軟派キャンプ
どれだけ楽しい時間を過ごしたって、夜は必ずやってきます。

僕が以前プレゼントした、オイルランタンをメインに、しっぽりとお酒を飲んでいるたのですが、
結構持ってきたはずのお酒がもう底を尽きていました。
まぁ昼から飲んでたからね。。。
どうする・・・コンビニまでは約2km。寝る?行く?
男の子・・・もとい、男っていうのは30歳になってもこういう時、欲望の方が勝るのです。
歩こう。
スッと腰をあげ、山道を2km歩きましたよ。それはそれは歩きました。
これが、今回のハイライトと言ってもいいほど、エモーショナルな時間でした。
結局、帰ってきてから2、3杯飲んで寝たのですが、それもまたいい思い出。
そういえば、初めての自転車キャンプの時も同じようなことしてような・・・。

男って・・・おっと時代に適してなさすぎる・・・。
僕らって、本当アホなんですね。でもそれが心地いいんです。
キャンプの楽しみ方を改めて感じた1日になりました。
巨人レディとか呼んでごめんね、今度メロン送ります(大嘘)
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