どうも!りっくです!
アウトドアはもちろん、災害時や緊急時にも安全な水を確保できるアイテム、
Greeshow 携帯電動浄水器
をご存知ですか?
この記事では、実際の使用感を交えながら、その魅力と注意点を詳しく・・・
正直レビューしていきます!
基本の仕様とスペック
まずは早速、届いてから手にしてみた感想ですが、
軽くはない・・・!
というのが正直な感想です。
いったい何が入っているのでしょう。
確認していきましょう。
化粧箱を開けると、さらにケースが入っていました。
箱の雰囲気を考えると、想像よりも大分コンパクトな印象を受けます。
パッケージ内容は、以下の通りです。
- 本体
- 外付けフィルター
- 吐出し用ホース(透明)
- 吸水用ホース(黒)
- 充電ケーブル
- ホースクリップ
- 収納ケース
- 日本語の取り扱い説明書
めっちゃ色々入ってるー!!!
というわけで、簡単に仕様を紹介していきます。
重量 | 450g |
サイズ | 160×95×70(mm) |
濾過スピード | 350〜700ml/分 |
推奨使用温度 | 5℃〜40℃ |
気になる価格ですが、Amazonで25,980円(2024年12月15日現在)となっています。
うーん、ちょっと高い?
しかし侮るなかれ、この携帯電動浄水器の機能は浄水だけにあらず!!!
その大まかな魅力については事項で触れていきます。
特徴とメリット
大きな特徴
この製品なんと・・・
手回し充電、ソーラー充電、懐中電灯を標準装備しているんです!!
災害時の使用も想定されているので、当たり前と言ってしまえばそれまでですが、
充電し忘れてた…なんていううっかりキャンパーさんにも有難い機能ですよね。
しかし、こういうサブで搭載されている懐中電灯って・・・と疑心暗鬼ながらも点けてみると
あっら〜〜〜〜。十分すぎるじゃないの。
強み
この浄水器の最大の強みはなんと言ってもこの浄水力。
国内の水質検査機関にて99.9999%という驚異的な除去率を実証した携帯浄水器です。
どのような水でも、飲める水に変換してくれるので、世界中どこにいても、そこにある水を飲むことができるのです。
それを実現しているのが、
5段階の浄水システム。
難しいので割愛しますが、最後の砦となるフィルターは、なんと0.01ミクロンの目で、細菌すらも通ることができません。
濁った水も、雨水も、川の水も全て、飲めるようになってしまうのです。
メリット
操作性
電動と聞いてまず気になるのが操作性。
機械が苦手な人は特に高いハードルを感じますよね。
しかし大丈夫です。
機械として操作するのは、ボタンを一度押すだけで、その他に細々した操作をする必要は全くありません。
止める時もワンタッチなので、難しいことは一つもありません。
ボタンを押すのが苦手な人は・・・・そうですね、ごめんなさい。
浄水スピード
こういったアウトドア用の浄水器で一番のネックになるのが、浄水スピード。
一般的なものは、ゆっくりと浄水するので、圧をかけて押し出したり、こうして逆さまの状態を維持していないと、使用は難しいのです。
しかし、この浄水器は、1分間で最低でも350ml、最大で700mlの水を浄水することが可能なんです。
しかも、手を離していても勝手に浄水してくれるので、これほどストレスフリーなことはありません。
片手で使えるだけにとどまらず、ほったらかしでも浄水できるとあれば、浄水器界で右に出るものはいないでしょう。
幅広い充電方法
電動機器全般に言えることですが、どうしても気になるのは電池の持ちや、給電方法。
バッテリーが切れたら使えないじゃん!
いう点ですよね。
しかし前述した通り、この浄水機は
ソーラー充電、手回し充電、USB充電が可能となっています。
ソーラー充電
ソーラー充電は、夏の正午に直射日光を1時間弱晒すことで、およそ500ml分の充電を確保することができます。
うーん・・・ちょっと心許ないですが、ソーラー充電はあくまでもサブ充電と考えておけば特に問題はないですかね。
というか、そもそもソーラー充電でないと充電できないシチュエーションはかなり限られているので、気にする必要はないかもしれません。
手回し充電
手回し充電は、毎秒2回転を5分続けることで、500ml分の充電ができます。
こちらもかなり骨の折れる作業ですが、必要に迫られるシチュエーションのみでしか使わないと思うので、
あってよかった・・・!と思える機能ではないでしょうか?
ちょっと持ち手が小さすぎる気もしますが。
USB充電
さて、USB充電がメインの充電方法になると思うのですが、
なんと2.5時間でフル充電が可能です。
上述した二つの充電方法に意味を感じなくなってしまうほど早い・・・。
使う度に充電していれば、電池切れを起こす心配もありません。
気になる点と注意点
気になる点
手間がかかる
これは、いかなる浄水器にもある、宿命とも言える難点なのですが、フィルターの交換が必須になります。
もちろんそうではないものもあるのですが、安全に美味しい水を飲もうと思うと、致し方ない手間とも考えられます。
この浄水器の場合、約1000Lの使用を目処に交換する必要があるそうです。
ただ、1000Lって相当ですよ。
毎週キャンプをして5Lの浄水を作ったとしても、200回使えますからね。
でも1000Lなんて数えてられねぇよ!という方でも安心なのが、大体半年での交換を推奨しているところ。
半年、毎日5L分使用したとしても、やっとこさ900Lです。わかりやすいですねぇ。
また、フィルターの交換だけでなく、浄水を逆流させて不純物を押し出す、いわゆるバックラッシュは使用の度に必要になります。(これはどの浄水器もそう)
注意点
ここはサラッとお話ししますが、本体の水を使用した丸洗いはできません。
なので、汚れた場合にはアルコールティッシュなどで拭き取る必要があります。
搭載オプション
なんと、浄水機能だけに在らず・・・!
ポータブル充電器としても使用可能
本体の給電にも使用するUSB-Cのポートを使用して、携帯などの電子機器を充電することもできます。
しかしこれもあくまでもサブ要素。
本当に困ったときにすることになりそうです。
使用インプレッション
さて、長く特徴について書いてきましたが、使ってみたら実際どうなのよ!?!?
これが一番気になるところですよね。
というわけで、川の水、汲んでみました。
使用したのは、東京を代表する河川、多摩川の源流としても知られる、秋川水系。
まずは、パーツをそれぞれ取り出して、本体に吸水用のチューブ(黒)を取り付けます。
開封段階で、外付けフィルターとホースは一体になっていたので、そのまま川にポーン。
電源ボタンを押すと、吸水が始まりました。
めっちゃ速えぇぇえぇぇえええええ!!!!!
みるみるうちに綺麗な水が溜まっていきます。
僕が普段使っている浄水器ではこのスピードは実現できないので、心から感動しましたよ・・。
飲んでみると・・・うん、うまい(わからんけど)
使用の後は、こうして浄水した水を使ってバックラシッシュの作業を行います。
面倒ですが、これも電動なので、ほったらかしで終わります。
めちゃめちゃ使いやすい・・・!!!
そうそう、冒頭で、軽くはないな・・・と思っていた僕ですが、よく考えてみれば収納箱も含めて、500mlのペットボトルよりも軽いんですよ。
それでいて、こんなに早く綺麗な水が手に入るとは、驚きです。
こんな人におすすめ!&購入方法をご紹介
おすすめしたい人
これは、一言で言うと、全ての人です!!!
おっと・・・分母が大きすぎましたね。
しかしアウトドア初心者から、上級者まで、幅広く使えることは間違いありません。
そして、防災用品としても光るこの浄水器は、文字通り全ての人におすすめできると言っても過言ではないでしょう!
購入方法
購入方法は、各種ECサイトで取り扱いがありますので、お好みのサイトでチェックしてみてください。
また、フィルターなどの各種オプション用品もECサイトで購入が可能です。
製品番号に注意してご購入ください!
まとめ
いかがでしたか?
Greeshow携帯浄水器。
どんな場面でも使えるこの浄水器、少し高価ではありますが川辺や野営などでのキャンプをメインに楽しんでいる方や、防災用品として浄水器を探している方には、ちょっとでもタメになったのではないでしょうか?
ぜひ検討してみてくださいね!
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