奥多摩探訪。

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忘備録
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氷川キャンプ場でキャンプを終えた朝。

チェックアウトを済ませ、駅に向かいます。
さ、電車に乗るかぁ・・・と思って時刻表をみると
ん?50分後?いやいや、そんなわけがない。今さっき電車が行ったんだから大体10分くらいで次の電車が来るだろうと思いつつも、念の為乗り換えアプリを確認すると・・・やっぱり50分後。

ぐはぁ・・・!!!

なんで都会の時間軸で考えてしまったんだ・・・。
とは言え、駅舎で1時間弱も待つのはあまりにも生産性がないので
ひとまず奥多摩を散歩でもしようと歩き始めます。

そうだ、せっかくだし野営ができそうな場所もリサーチしてみるか。

と目についた路地を抜けていきます。

とりあえず川の方に降りてみないとな、と思い、八百屋さんの裏手から坂を下ります。
なぜそんなルートを知っていたのかというと・・・
実は事前にインターネットでリサーチをしていたのです。

本当はキャンプの前にスーパーで買い物をしてから余った時間で・・・・
と思っていたのですが、まぁ時間がかかってしまったので断念。
偶然できた空き時間で、こうして探訪するわけです。

そして抜けていった先には吊り橋が見えてきました。

しかし、この吊り橋の入り口にはこんな張り紙がされていました。

なんだか少し悲しいですね・・・
ここも以前は野営のできる場所とされていたそうなのですが、許されないほどゴミが放置されていたのでしょう。写真は撮り忘れてしまいましたが、キャンプやバーベキューも禁止されていました。
とはいえ、野営をするような玄人キャンパーはみんな善良なキャンパーだと思っています。
実際にこの時も橋の下で学生たちが禁止されたその場所でバーベキューを楽しんでいました。
決めつけは良くないですがきっとキャンパーではなく、こういった使い方をする人たちがゴミを残していくのでしょう・・・。
でも聞いてください。だったら気付いた人が捨てればいいのでは・・・!?
えぇ!?俺天才!?!?!?
そう気付いてからというもの、僕はなるべく目についたゴミは持ち帰るようにしています。

初心者キャンパーの皆さんは、ゴミは絶対持ち帰りましょう。そして・・・!
自然を愛するキャンパーの皆さんは、これからも自然を守るべく、
自分のために、自然のために、これからそこに来る人たちのために行動できたらいいですね。

突然真面目ですみませんけど。ね。

そうそう、探訪だ。忘れてた。

そのまま吊り橋を渡って『奥多ふれあい摩森林浴コース』という遊歩道をのんびり歩きま・・・・・
え?行き止まり・・・?
厳密には行き止まりではないのですが当時の僕の技術や知識ではその先へいけなかったのです。

そうこうしているうちに電車の時間が。
名残惜しくも奥多摩を後にして、次のキャンプに備えるのでした・・・。

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