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メタルスライムが現れた!

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忘備録
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どうも!りっくです!

今回は僕のレベルアップの話・・・。
別にマンネリ化したわけではないのですが、なんか物足りない・・・
物足りないというよりも、まだまだ深みがありそうだ。そんな風に思っていたわけです。

そんな、困った時の、彼ですよ。
僕を“野営”の道に引きずり込んだです。

ウェルキャンプ西丹沢に同行した友人もそうですが
この彼もまさに心の友。いつもさまざまな情報を共有してくれて、僕をレベルアップさせてくれるわけです。

だからそうですね。
俺ソトでは、今後彼のことを勝手に

メタルスライム

と命名しましょう。もちろん無許可です。(ごめんね!!)
ちなみに、ドラゴンクエストは一つもプレイしたことないので詳しくは聞かないでください。てへ。

というわけで、ひとまずキャンプに行こう。野営をしよう。

と連絡。さらに、今買い足すべきものはなんだ!?
と矢継ぎ早に質問。

「まあとりあえずナイフ買ったら?」

とのことでした。でも、オピネルナイフ持ってるけどなあ・・・と詳しく聞いてみると
薪を割ったり、フェザリングをしたりする用の、いわゆる
ブッシュクラフトができるナイフ
に手を出すべきではないか。とのことでした。

そんですーーーーーーーぐにポチったのはこちら。

モーラナイフの、コンパニオンヘビーデューティです。めっちゃコスパいい。

そして迎えた当日。
ソロ用の焚火台は以前、友人にノリと勢いでプレゼントしてしまったので
気になっていたウッドストーブと呼ばれるものを購入。

展開も簡単で高火力なこいつのお話はまた後日・・・

もちろん、こうやって購入品を増やすこと、ギアを増やすことがゴールではありません。

お酒を飲みながらギア談義に花を咲かす夜。
これ何?これどうやって使うの?これ触らせて。
と、もはや2歳児の如く様々なハテナが浮かぶわけですよ。

そう、これこれ。
これが、メタルスライムがメタルスライムと呼ばれる所以。

お酒を飲む手は止まることを知らず。夜はどんどん更けていきます。
メタルスライムは酔っぱらったのか、「タープの中でそのまま寝る」とのこと。
なんだそれww
そんなことできんのwww
と、半ば馬鹿にしている気持ちもありましたが、ひとまず僕はタープをでて、テントに入り、寝袋に包まり朝を迎えました。

僕はキャンプでも、どこでも爆睡するのが特技なので、
例に漏れず朝まで爆睡。

明るくなってきた頃、パチパチと柔らかい音が外から聞こえてきました。
メタルスライムは僕より早く起きて、もう焚火を初めていたのです。

寝れた?

と聞くと、
「あぁ。これがタープ泊。ソロならもう一回り小さくてもいいかもね。」

とのこと。
まじかよ・・・。無骨じゃねぇか・・・。カッケェ・・・。

こうして様々な知識を身につけた僕は、決意するのです。

そうだ、タープ買おう。そんで本気で野営しよう

と。

帰り際、メタルスライムの作ってくれたチャイを飲み干し、
アウトドアショップへ向かうのでした。
しかしなぜかトランギアのメスティンを購入していました。。。

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