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バックパッキングを学ぶ

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忘備録
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もう何度かのキャンプを経て、ある程度のギアを揃えた僕。
ここで大きな問題になってくるのは、道具選び。

バックパックキャンプをすると決めた以上は、持っているバックパックに荷物を詰め込まなくてはいけないのです。勝手に縛りを設けたのです。

なぜ縛りを設けたのか簡潔にお話しすると、
友人にバックパックキャンプというカテゴリーを勧められたことはもちろんそなのですが
何より、他の人と同じことをやっていても

面白くねぇ!

というわけで、俺はバックパックでキャンプをするんだ!
あわよくばサバイバルもやってやる!

そんなふうに意気込んでいたのです。

とは言っても、もちろんそういう言葉が存在する世界線なので、当然先駆者はいるわけです。
そんな有難い先人たちの知恵をお借りしながら、自分の持っているギアを次々とバックに詰め込んでいきます。

そもそも入れなくちゃいけない物・・・・テント、タープ、グランドシート、寝袋を詰め込み、
そのほかの、クッカーやナイフ、手斧や焚き火台、手袋、ロープなどを身体の周りにかき集め、
バックパックの中を覗き込みます。

いや、無理じゃね?

この残ってるもの、全部入る?無理じゃない?
これ、なんかあの、ツボの中に石とか砂とか入れていく話のやつ?
ってくらい既にパンパン。

ここで、持っているバックのポテンシャルに救われます。それは・・・

MOLLE SYSTEM!!!

そう、僕の使用していたサイバトロンというバックパックには、搭載されていたのです。
MOLLE SYSTEMが。
簡単に説明すると、ウェビングと呼ばれる帯が付いていて、様々なモジュール、カラビナなどをひっかけるこことができるのです。

そして、外側に吊るせる限りの荷物を吊るし、

こんな感じに。

でも、まだ入っていない道具がちらほら・・・。
今度は、スタッキングと呼ばれる、マトリョーシカスタイルでクッカーなどの物体の最大量はそのままに、中に入れられるものを詰め込んでいきます。
ここでは、クッカーの中にケトルを、ケトルの中に焚き火道具を詰めてみます。
が、

はいらねぇじゃん。

注ぎ口がちょっと出ちゃうじゃん。

こういうのはキモチヨクナイですよね。
というわけでこれは一旦やめ!
それなら、ケトルの中身を直接クッカーに入れるか・・・

うーん、なんかしっくりこない。
なんかジャストじゃない。
シンデレラだとするならば、もう2度と会うことはできないくらいゆるっゆるなのです。

しかし。
持っているギアでできる再現性はこれが限界。諦めも肝心なので、ここはひとまず諦めることにしました。
しかし僕は負けず嫌いなので、絶対に負けません。(何に?)

とは言っても、中々無骨!って感じがしてきて、この時はもうワクワクが止まりませんでした。
そうなのです。キャンプって結局、キャンプしてないこういう時がいっっっっっちばん楽しいのです。(諸説あり)

次はどこに行こう、そんな風に考えながら、ギアを詰め込んだバックパックをベットに寝かせて、
夜を明かしました。とさ。

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