どうも!りっくです!
前回の記事はこちらから
今回は初めての自転車キャンプPart2です。
初めてなのにPart2というのっぴきならない言葉の矛盾が生まれていますがご愛嬌。
それではいきましょう。
今回はもちろん野営。
早速設営を始めていきます。
今回使用するタープは、当然、JINDAIJI MOUNTAIN WORKSのPBタープ(5×8)です。
この映えるオレンジが素敵。
一方メタスラは、というと・・・
この奥のグレーのシングルタープを張っていました。
自作タープらしいです。すごすぎない?
今度記事にしますが、少し前にテーブルをmyogっていた(自作していた)僕からすると、また先を越された感覚というか、いつも一歩前にいる、それがメタスラなのだと再認識したのです。
設営さえ終えてしまえば、もうやることは一つ。
酒を飲む。
ただそれだけです。
いや、少し違うな・・・ウルトラライトを志す2人が顔を突き合わせれば、それはもう立派な情報共有の時間。
普段使いもしないギアを持ち出して、これのいいところは・・・とか、このギアはここがこうで・・・
といった、興味がない人なら耳を塞ぎたくなるような無駄話を延々と繰り返します。
この日、僕にとって初めての野食を経験させてくれるというメタスラ。
彼が食べられる野草を探しに行っている間、僕は風防作りに勤しんでいましたが、なぜ一緒に採りに行かなかったのかわかりません。探し方教えて貰えばよかった・・・と後悔しています。(聞けよって話)
いや・・・これはもう風防というよりも雑な仕事で作られたテニスコートでしょうか・・・。
で、この風防は使われることなく、僕らは薮の中へ。風が強すぎました。
藪の中でも吹き付ける風にうんざりしていたので、ひとまず持っていたフリースでカーテンを作って
簡易風防の完成です。こうして、なんてことない工夫がうまくいくと、自然に遊んでもらってるなあとひしひしと感じるのです。
そしてお待ちかね・・・
野食でございます。
今回は、ノビル。(しか見つからなかったらしい)
これを天ぷらでいただきます。
あのね、これ本当にその辺に生えてた?ってくらい甘みがあって、それでいて噛むたびにほんのりと口の中に広がる辛苦さ。一口でパクッといけるこのつまみ感。
もうすでに虜です。また食べたいと今でも思うほど、鮮明に味を覚えています。
次の野食はザリガニかなぁ・・・・。
くだらない会話を繰り広げる2人の夜はまだまだ続きます。
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