どうも!りきです!
夏が始まり、もうしばらく経ちましたが、台風が過ぎた頃からグッと暑くなってきましたね。
今回は、夏の暑さと闘う全キャンパーのために、僕が愛用する小型扇風機、
CLAYMORE FAN V600+
についてレビューしていきます!
前の記事でもちょっと触れているので、ぜひご覧ください!

突如現れたニューウェーブ
まるでどこぞのピン芸人を紹介している気分になるタイトルですが、突如現れたのももう数年前・・・
およそ5年くらい前、つまりキャンプブームが再来した当時、突如として現れたサーキュレーターです。
今主流となっている、ハンディファンに比べれば大きさは有りますが、家電をコンパクトにして持ち出せるというインパクトは、当時衝撃を受けた記憶があります。
インパクト・・・衝撃・・・同じやん。
では、早速スペックを確認していきましょう。
CLAYMORE FAN V600+
簡単に表にまとめました。
商品サイズ | 幅 243mm × 奥行き 226mm × 高さ 350mm |
重量 | 約 600g |
バッテリータイプ | リチウムイオン 3.7V |
入力 | USB 5V 2A |
バッテリー容量 | 7,800 mAh |
連続運転時間 | 最大風速 7時間〜最小風速 32時間 |
充電時間 | 6時間30分 |
付属品 | USB Type-C充電ケーブル、三脚スタンド |
と、まあこんな感じです。
サイズに関しては、三脚をつけていない場合なのでご注意を。
また、重さに関して言えば、ちょっと重いかな?とも思うのですが、暑さ対策のためには文句も言ってられません。
キャンプはおしゃれと違って、我慢したら最悪●ぬ可能性すらありますからね。
そして付属品ですが、三脚スタンドや、充電ケーブルが付属しているのは嬉しいポイントですね!
使ってわかる良いトコロ
そら当然、と言われることを加味しても伝えたいことがあります。
涼しい!!!!
というのは既知の事実ですね。風が当たるだけで、体感温度はグッと下がりますしね。
じゃあ何がいいのって、やっぱりコンパクト性ですね。
僕は、バックパックキャンパーなのですが、このクレイモアも、一緒にバックパックに詰め込んでます。
重さがネックと前述しましたが、とはいえ600g。
決して軽くはないですが、背負ってしまえば大して気になりません。
あとね・・・これは後述する気になるところにも関わってはくるのですが、
充電の際の入力方法がUSB 5V 2Aと、モバイルバッテリーなどでも給電できるのは嬉しいポイント。
それと、サードパーティー製品が豊富で、自分好みにカスタマイズできるのも良いですよね。
僕は、クレイモアケースにもなる、小物入れ付きの三脚カバーを使用しています。

ここまで読んで、置き型ならいらね、と思った方に朗報です。
この製品、後ろ側にU字の持ち手がついているのですが、ここをロープに通したりすれば、上から風を送ることができたり、上級者はロープで向きを固定して使うこともできます。
ちょっと気になる
使用していて、どうしてもうーーーーーんと首を傾げてしまう場面もありますが、その最たるものが
連続使用可能時間。
最大風量で、7時間ですよ?
みなさん、何時から何時までキャンプします?
大体、お昼前に着いて、朝の撤収までですよね。
12時から始めて、22時に寝たとして、寝てる時間を差っ引いてもおよそ14時間くらいですよ。
足りない!足りなさすぎる!
モバイルバッテリーでも充電できるとはいえ、誰がそんな大容量持ってるんだよって話ですよ。
大事な携帯も充電しないといけないんだし。(僕は40000mAhだけどね)
ポータブル電源でもあれば話は別ですけどね。

持ってなかった僕は、初めて使用した日は昼に使いすぎてしまって充電が切れて、車にエスケープしました。
あっついあっつい夜でした。
まとめ
ああだこうだ言いましたけど、用法容量(?)を守って使用すれば、
夏のキャンプの救世主になること間違いなしです!
ちょっとしたtipsなんですけど、熱風が来ても変わらないじゃん、
なんていう人は、保冷剤や凍らせたペットボトルを本体の後ろに置くことで、気持ち冷たい風が吹いてくれるのでこれもお勧めです。
本当は、ファンのお手入れも簡単なんだよ!的なこと書こうと思ったんですけど、そういややったことないから適当なこと言えないなと思ってやめました。
ぜひ!!!
コメント