どうも!りっくです!
今回は、愛用するランタン、ゴールゼロに触れていきましょう!
既に持っている方も、ランタンどうしよ、と悩んでいる方も是非最後までお付き合いください!
ゴールゼロとは
2008年にソーラーエネルギーシステムを世に送り出してからといういうもの、あらゆる場所で電気を生み出せること、使えることが行動の制限を無くし、人々の生活をさらに良い方へ変化させていくことを信念として成長した、ポータブルエネルギーのパイオニアです。
実はこのランタンだけでなく、ソーラーパネルやポータブル電源などにも力を入れている会社です。
何がいいの?
持ち運び
ゴールゼロを語る上で外せないのが、なんと言ってもこの携行性。
いわゆるアウトドア用ランタンと言われるような、イメージする形のランタンと比べると歴然の差です。
本体サイズは、93mm×38mmと、手のひらサイズのランタンなのです。
これ、しっかり管理してないと忽然と姿を消します。それくらい、持ち運びのハードルを下げてくれるランタンです。
防水性
コンパクト性や携行性もさることながら、アウトドアを楽しむ人たちにとってなくてはならない機能である防水性にも優れています。
生活防水IPX6に対応し、雨の中などでも使用可能なこのランタンは、突然の雨などでも故障しにくいので、夜を照らす灯りとして、多方面に対して、万全の備えを得られます。
明るさ
明るさは、なんと最大で120ルーメン。約68gのランタンでこの光量は驚きです。
120ルーメンがピンとこない人もいるかもしれませんが、大体ソロテント内を明るすぎるほど照らせる光量なので、ソロやデュオにはピッタリです。
また、後述しますが、明るさを選択できる機能も備わっているので、シーンに合わせた光量の選択も可能です!
充電
充電方法も画期的で、なんと本体をそのまま充電できるのです。今でこそ主流かもしれませんが、内蔵されたUSBコネクタで充電できるのは、荷物を減らすという意味でも、家での充電の手軽さという点でもありがたい機能ですよね。
バッテリーに9.62Whリチウムイオン電池を内蔵していて、フル充電までは、3.5時間。
使用時間は、最小の明るさでおよそ170時間と、脅威のスペックです。
最大の明るさでもおよそ7時間持つので、一泊二日なら問題なく使用できます。
また、上部に電池残量を示すインジケーターも搭載されているので、気にしながら使用することで、突然の電池切れを防げます。
汎用性
コンパクトかつ、防水、そして長時間点灯、充電もケーブル要らずなので、災害時にも最適です。
また、ここで書くかどうか迷ったのですが、ゴールゼロは、吊り下げ用のフックがついているので、どこにでも吊り下げることができます。
モード選択
先ほど軽く触れましたが、ゴールゼロには二つのモード選択が搭載されています。
これが本当に優秀で、全点灯で明るすぎるな・・・という時には、半灯に。
逆の場合も然り。この二つのモード選択ももちろん優秀なのですが、スイッチを長押しすることで、光量を無段階で調整できます。
光量を無段階に調整できると何がいいのかというと、シンプルに、夜の幕内で眩しすぎる灯りを抑えることができるのです。眩しすぎィィィイ!!を防ぐ、ちょどいい明るさを確保できるっちゅーわけです。
ちなみに、朝は点いてるか消えてるかマジでわかりづらいので、そのまま仕舞ってしまって、気がついたら充電切れ、なんていうこともあるくらい小さな灯りになるので、注意が必要です。
拡張性
ゴールゼロの人気の秘訣は、きっと拡張性にあります。
僕はなるべく素材の味を楽しみたいのであまりカスタムはしていませんが、こんな風にシェードをつけて可愛くしてみたり、拡張パーツを取り付けて、カラビナの煩わしさから脱却することもできます。
また、アンバーグローブと言われる、光の色をアンバー色に変化させるカバーを取り付けることで、灯りに群がる虫たちを予防することもできます。
またカスタムについても、こうした自作のシェードを使用して、好みのカスタムを楽しむキャンパーもいるのです。
基本スペックおさらい
ここで、一旦基本のスペックをおさらいしておきましょう。
重量 | 68g |
サイズ | 約93mm×38mm |
防水性 | 生活防水IPX6 |
光量 | 最大120ルーメン |
継続点灯時間 | 7時間〜170時間 |
バッテリー | 9.62Whリチウムイオン電池 |
お値段 | 4180円 |
※値段については、サイトによってばらつきがありますが、一応代理店の値段を参照しています。
また、僕が購入した時よりもだいぶ高くなっているので、気になっている方は、早めの購入をおすすめします!
おまけ
ゴールゼロを検索すると、2種類のランタンが出てくると思います。
この二つの違いはズバリ、モデルとデザイン、用途の違い。Lighthouse Microからすると、上位モデルらしいです。
名称は、Lighthouse Micro Flash。
何が上位なの?という話ですが、Lighthouse Micro Flash には、その名の通り上部にフラッシュライト(懐中電灯)があります。
大きな違いはこれだけです。
また、フラッシュライト部分は、最大150ルーメンと、少しばかり明るくなっています。
まとめ
どうですか?ゴールゼロ。
今でこそ手に入りやすくなったゴールゼロですが、当時は人気すぎて手に入りづらかった名機。
ランタンに迷っている方も、持っているランタンに飽きてきた方も、是非この機会に購入を考えてみてはいかがでしょうか!
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