徒歩キャンプに行く準備だけは整えていた僕。
なぜ実行に移せなかったのか、それは
クーラーボックスが持ち運べねぇ!!
ということでした。
そこで、本格的な冬の到来を待つことはや2ヶ月。
もう行けるだろう!と、既に持ち上げていた腰をさらにあげ、徒歩キャンプに向かいました。
今回お邪魔したのは、都心部に住む人なら誰もが一度は聞いたことがあるであろうキャンプ場、
氷川キャンプ場。
新宿駅で中央線に乗り換え、電車に揺られること1時間ちょっと。到着したのは青梅駅。
そこからさらにJR青梅線に乗り換え20分。
今回の目的地、奥多摩駅に到着しました。
さ、スーパーで買い出しでもしてキャンプ場に向かうか、と携帯を取り出しマップを開くと
ない。ない。スーパーがどこにもない。はい?いやいやそんなわけないでしょ、
と駅の周辺を歩いてみると、精肉店と小売店が目の前に。
あぁ、よかった何もない駅じゃない以上、生活してる人はいるんだからスーパーくらいあるだろう、
とそのまま歩みを進めると、今度は八百屋さんを発見。
ほらほらほら〜〜〜あるあるぅ!そろそろスーパーかなぁ・・・?
と歩き出し気がつきました。
肉屋と八百屋があったら住んでる人もスーパーいらんじゃん!!
てか地元民は車でスーパー行けるじゃん!
と。
ということで諦めて少しいいお肉と野菜を購入して、近くのスーパーでお酒を買って
いざキャンプ場へ!!!
なんだここ・・・・!!
本当に都内?電車で2時間かけずにこんなに自然あんの!?
と驚きました。見渡す限りの山と川。
見渡す限り川あったら怖いですね。それもうちょっとした小島じゃんね。
まだ慣れない手つきでタープを張って、テントを張って
いざ開始。
と、少しすると、ポツ・・・・ポツ・・ポツ・・・・・とタープをノックする雨の音が聞こえてきました。
でもここで焦らない程度にはキャンプに慣れてきていた僕。
しかし心配だったのが、以前のキャンプの時のように、万が一嵐になってしまったら・・・
さすがの僕もYou are my SOUL! SOUL!してしまうので、今一度タープの張り具合を確かめます。
張り具合を調整する前に、ポールを気持ち内側に傾け、タープそのものの高さを低く設定。
そのままロープをさっきよりも近くにペグダウンします。
これで、さっきよりもタープの辺と地面が近づき雨の侵入を最小限に抑えることができました。
これぞキャンプ。(本当は意外とできるもんだなと自画自賛しました)
キャンプにおいて、知識とは重さを持たない最重要ギアかもしれません。
何カッコつけてるのかって?カッコくらいつけさせてくれやぁ!!!!
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