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3月の奥多摩

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キャンプ
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どうも!りっくです!

忘備録も、ついに2024年3月を迎えました・・・!

長かった・・・。

今回は、3月の奥多摩野営と見せかけて、実は、

JINDAIJI MOUNTAIN WORKSのカスタムオーダー会潜入レポートです。

そして、時期も少し前後します。

朝、いつもよりも少しゆっくり起きた僕。

目の前を流れる日原川では、解禁日ということもあり、釣り人で埋め尽くされていました。

この日、ゆっくり起きた理由はただ一つ・・・。

愛用するタープのメーカー、JINDAIJI MOUNTAIN WORKSが三鷹でポップアップイベントを開催すると聞きつけ、そこに参加するため、時間までゆっくり寝ていたのです。

この日ももちろん、JINDAIJI MOUNTAIN WORKSのPB タープ。

寒さのせいで凍った霜をはたき落とし、撤収を済ませて三鷹へ向かいます。

この時にはもう、JINDAIJI MOUNTAIN WORKSの虜になっていた僕は、カジュアルに使える様々なギアを調べに調べて、今度はハンモックに手を出そうと企んでいました。

それにもしかしたら、あの幻のクッカー、Hillbilly Potも手に入っちゃうんじゃない!?

と、ワクワクしながら車を走らせました。

今回の会場はこちら、登山が好きな人なら必ず一度は目にしたことがあるであろうお店、

hiker’s depot

です。

ここ、キャンプしかしたことのない僕でしたが、UL化に向けて色々調べていると、バックパックを購入する割と早い段階で目にすることになった、超名店。広くはない店内に、これでもかとバックパックや各種ギアが並べられていて、アウトドアマンにとっての夢の国と言っても過言ではありませんでした。

イベントの開始は12時だったのですが、到着したのは12時ちょうど。

それで既にこの並びようです。

初めてポップアップイベントに参加した僕は、もしかして・・・買えないかも!?

と不安でいっぱいでした。

何を隠そうJINDAIJI MOUNTAIN WORKSのプロダクトは、オンラインであれば販売後、数秒で売り切れてしまう超売れっ子揃いなのです。

そんな不安を抱えたまま10分が経ち、30分が経ち・・・やっと自分の番が。

カウンター越しに説明を聞きながら、カラーやサイズを選んで、他の人たちを待たせてはいけないという思いで、とにかく急ぎ足でオーダーを済ませました。

カウンターに並べられた商品を見てみますが、あの幻のクッカーらしきものは見つかりません。

あぁ、Hillbilly Potはやっぱり幻か・・・。

しかし、くよくよしていても仕方がないので、お会計を済ませるため、hiker’s depotの店内へ。

長蛇の列に並びに行こうとすると、出てきた他のお客さんが、何やら筒状のものを持っていました。

あれは・・・まさか・・・?と、並びに行こうとしていた身体を180°回転させ、さっきまでいたカウンターに戻ります。

もしかして・・・Hillbilly Pot売ってますか?

そう聞いてみると、

「あぁ〜・・・私は知らないんですけど、レジで呪文を唱えると、出てくるかも知れないですね!

と言われ、お礼を伝えたのち、またまた180°身体をまわして、レジに向かいました。

なんだその、パチンコ屋が換金所の場所知らないテイみたいなやりとり、とは思いましたがそのままレジへ。

並んでいると、やっぱり前の方でHillbilly Potが売れていきます。

この人たち・・・どこで呪文を入手したんだ!?呪文ってなんだ!?

もしかしたら、ものすごく恥ずかしい思いをするんじゃないかという一抹の不安に身体を火照らせていると、ついに僕の番に。

あぁ。呪文わからずじまいだった・・・。あーあ・・・。と嘆きながらもダメ元で

「Hillbilly Potもください」

と伝えたら、「あ、はーい」と商品が出てきました。

え?すんごいわかりやすい呪文!超大事な金庫の暗証番号2桁にしてそうな人が考えたん?

ってくらいあっさりと夢見たHillbilly Potgが手に入り、天にも昇る気持ちで帰路につきました。

初めてのイベント潜入。

この日を皮切りに、関東でイベントをやる時には必ず参加することになるのですが・・・

それはまた別のお話・・・。

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