どうも!りっくです!
今回は、全世界待望(?)の、焚火台の選び方や、おすすめの焚火台をご紹介していきます。
焚火台とは・・・?
インターネットで、焚火台を探そうと思ってこのページに辿り着いた人には余計なお世話かもしれませんが、焚火台というのは、読んで字の如し
焚き火をするための台。
焚火台って実は、出てきたのここ最近なんですよ。
それまでの焚き火といえば直火。
しかし、無惨に残った焼け跡を見た時のあの喪失感。それを受けて
1996年に、あのスノーピークが
「自然にダメージを与えずに焚火を楽しむ」ための挑戦。
と銘打って作成されたのが焚火台なんです。
スノーピークがマナーを定着させ、
一つの時代を築いたのです。すごくね?
僕が94年生まれなので、なんと焚火台の方が年下・・・!
ね?意外と最近でしょ?
最近では、焚火台必須(直火禁止)のキャンプ場が増えてきているので、
焚火台は必須アイテムとも言えるのです。
また、いつからなぜそうなったのかは諸説ありますが、ソロキャンプが突然流行したことによって、
いろんな会社がコンパクト性や携行性に特化した焚火台を出しているので、
それも併せてご紹介していきましょう。
焚火台、どうやって選ぶ?
基本的には、使う人数や用途などで選ぶといいと思います。
1人で使うのに、大きな焚火台を持って行っても、ただ重くて大変なだけですからね。
大体、どの焚火台にも『ソロ用』、『3人〜』などとメーカー推奨の使用人数が明記されていることが多いので確認してください。
また、用途に関しては一概に言えないので難しいのですが
眺める専用なのか・・・調理に使うのか・・・?
この辺りで用途を絞るといいかもしれません。
素材は、基本的にステンレスですが、最近はチタン製の軽量なものもあるので、自分に合った焚火台を選んでくださいね。
ちなみに僕は、眺めるのも調理も一つしか持っていきません。
最近の焚火台は、調理、鑑賞どちらも一手に担えるようなプロダクトになっています。
大人数向きの焚火台
スノーピーク 焚火台L
冒頭でも話した通り、絶対外せない焚火台はこちらです。
焚火台の元祖ですよ!もうそれだけでなんか欲しくなってきました?
調理もできますが、底が深く、薪木をそのまま突っ込んでおけるので眺めるためにも向いてます。
UNIFLAME ファイアグリル
コスパと機能のバランスで選ぶならまずこれです。
頑丈で、調理にも向いています。
これはファイアグリルに限った話ではないのですが、四角の焚火台は、焚き火を囲む時にも収まりがいです。(知らんけど)
ENRICH ココペリヘキサライト
ココペリというのはインディアンに伝わる精霊。
火がゆらゆら揺れると、くり抜かれたココペリが踊る可愛らしい焚火台です。
ステンレスではなく、黒皮鉄を使用しているので少々重たいですが、星降る夜のチルタイムにいかがですか?
デュオ向け焚火台
ピコグリル 398
これは僕が信じられないほど大好きな焚火台。
メーカー公称450gの軽量コンパクトな焚火台です。
こいつに恋焦がれ、手に入れるまでの軌跡はまた後日。ここでは書ききれねってばよ。
Coleman ファイアディスク
シンプルイズベストな焚火台です。
ディスク下部の脚3本をカチャッと展開するだけで組み立て完成。
焼き網も付属しているので、調理も簡単にできます。
TOKYO CRAFTS マクライト
軽量コンパクトな焚火台の代表格。794gです。
ピコグリルを先に紹介したので重く感じるかもしれませんが、このサイズとバックパックに収まるサイズ感、
2人と言わず4、5人で囲んでも十分なサイズ感。おすすめです。
PAAGO WORKS ニンジャファイアースタンド ソロ
ソロ用焚火台としてはおそらく最軽量の焚火台。
ソロという名前ですが、展開サイズはそれなりに大きく、デュオでの使用も可能です。
収納する際も、バックパックのドリンクホルダーにすっぽり収まるサイズです。
コンパクト焚火台
※ここで紹介する焚火台は、拾ってきた枝や落ち葉を使用することを想定して紹介しています。
また、後日徹底レビューもするのでお楽しみに。
ピコグリル 85
これも僕が大好きなコンパクト焚火台。
展開も撤収もワンタッチでできる優れもの。重量も85gと超軽量です。
TITAN MANIA 焚火台L
これもかなりお気に入りの焚火台です。
今回紹介した焚火台の中で唯一のチタン製。チタンは軽量な素材なので歪みやすいのも現実ですが
熱によって色を変えていく姿も美しいです。
Solo Stove ライト
完全に趣重視の焚火台と思いきや、機能性も抜群のこいつ。
コンパクトになる上に、二次燃焼ストーブ。雨の日の翌日のキャンプなんかにもってこいです。
FIREBOX ナノストーブ
これは、世の中の妻子持ち男性が、街で出会った女の子とちょっぴりたっぷりのんびりとお酒を飲んだり・・・と、ほんの出来心で・・・な火遊びを具現化したような焚火台。
調理には向いてないけど、湯沸かし程度なら・・・?
焚き火をするときに用意したいもの
火吹き棒
大きな焚火台にも、コンパクトな焚火台にも必須と言える火吹き棒。
なくても全然楽しめますが、自分の息を吹きかけて、弱っていた火が再燃する瞬間はたまりませんよ。
色々種類はあるのですが、ここではコスパと携行性に特化したものを二つご紹介。
スパッタシート
焚き火シートですね。
これは明日以降の投稿でも触れていますが、必ず使用してください。
焚火台を使うとはいえ、輻射熱が地面に与えるダメージは少なからずあります。
自然にダメージを与えずに焚火を楽しむこのマインドは大切に!
焚火グローブ
焚き火をする時には、必ず使用してください。
僕は最近ほとんど使いませんが、実は特殊な訓練を受けています。
絶対にグローブをしてください。怪我も火傷も防いでくれます。
ワークマンなどで安いものもあるので、そちらも確認してみてください。
その他、トングや着火剤、ファイアスターターなど必要なものはあるのですが、
最低限の物をご紹介しました。
まとめ
いかがでしたか?
キャンプの夜のハイライトを美しく演出してくれる焚火台。
用途やシーンに合った焚火台を選んで、最高の焚火ライフを送ってください。
わからないことがあったらコメント欄まで!
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