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【今更聞けない?】R値について

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mini tips

どうも!りっくです!

みなさんは、スリーピングマットを選ぶとき、『R値』という文字や数字を目にしたことがありませんか?

でも、どう選んだらいいのかわかりませんよね。

数字が高ければいいの?冬にはどれくらい必要なの・・・?などなど、

この記事では、R値の意味や、スリーピングマットの選び方、活用方法などをわかりやすく解説していきます!

R値とは

R値とは・・・

スリーピングマットの断熱性能を表す指標となるものです。

数値が高いほど、地面からの冷気を遮断する性能に優れ、快適な睡眠をサポートしてくれます。

例えば、R値1と表示されているマットは夏用、5以上が表示されているものは、冬や雪の中でも難なく使用することができます。(個人差はあります)

なぜR値が重要なのか

地面からの冷気を遮断してくれる

みなさん、キャンプの時に寝袋などで暖かくして寝たはずなのに寒くて目が覚めてしまった、と言う経験はありませんか?その寒さ、実はほとんどが地面からの冷気によるものなんです。

地熱は寒いだけでなく、体温をじわじわと奪っていきます。そのため、地面からの冷気を防がなければ寒さで眠れなくなってしまうと言うわけです。

安全性の向上

冬キャンプでは特に適切なR値のマットがないと、低体温症のリスクが生まれます。

マットよりも寝袋!と思いがちですが、今一度地面からの冷気に向き合ってみましょう。

R値の目安と数値別の用途

R値と言うものがなんとなく理解できても、実際に購入至る際、頭を悩ませるのが、

自分のスタイルにはどの数値があってるの

と言う点。僕もかなり迷いました。

そこで、季節やシチュエーションごとに簡単に表にまとめたので、購入の際の目安にしてみてください。

R値用途・季節具体例
〜2.0夏用、軽量化が必須の場面音楽フェスや、温暖なキャンプ場
2.0〜4.0春秋、3シーズンに対応初心者、中級者向けのキャンプ場や登山など
4.0〜6.0冬用、寒冷地でのキャンプなど雪中キャンプや高山登山、季節によっては低山も
6.0以上厳冬期や、極寒地などでの宿泊極地探検や、高山縦走など

R値選びのポイント

季節や、行き先によって選択をするのは必須です。

例えば、冬のキャンプであれば、R値4.0以上を選ぶと安心ですね。

狙ったR値のものが見つかったとしても、次に気をつけなければならないのが携行性と重量です。

いくらR値が高いものを選択しても、重くて嵩張るものは持ち出しにくくなります。

登山や、徒歩での移動に距離があることを想定するならば、重量やコンパクト性から選ぶのをお勧めします。

ちょっとtips

tipsというか、これはR値を知れば当たり前のことになってくるのですが、

R値というものは、足し算ができます。

そのため、予備として持っていくクローズドセルマットなどと合わせて計算することで、

マットそのもののR値が3.0だとしても、クローズドセルのR値1.0を重ねることで、

R値4.0を目指すことができます。

ご自身が今持っているギアなどとも相談してみるといいかも知れませんね。

R値が記載されてない!?

エアマットや、インフレータブルマットなどを調べていると

R値が明記されていないマットに出会うことがあります。

じゃあこのマットにはR値がないのか、というとそういうわけではありあません。

R値は言わば概念なのです。

そのため、登山用や、冬のキャンプ用に設計されたマットであればR値が明記されていることがあるのですが

そうでない場合、気持ちも思考も迷子になってしまいますよね。

ですが安心してください。

確認するべき点は、素材と、断熱性能です。

そもそも、断熱材を使っていないマットは、マットそのものにR値はないと言えます。

そのため、どういった素材で作られているか・・・に注目しましょう。

〇〇フォーム

とついていたり、アルミ蒸着されているものは、大体断熱性能があるとみていいと思います。

さて、前述の、

断熱材を使っていないマットは、マットそのものにR値はないと言えます。

について、ん?と思った方もいるでしょう。どういうこと?と。

厳密な数値は忘れてしまいましたが、R値は地面からの距離でも稼ぐことができます。

調べろっていう話ですけどね。見つかりませんでした。理論については苦手分野です。

ちなみに・・・

ダンボール1枚でもR値はおよそ2.0と言われています。

なので、オートキャンプなどでは、持参したマットの下に段ボールを敷くだけでも大分変化があると思います。

まとめ

・R値はスリーピングマット選びで欠かせないポイント。

・季節や用途に合わせたR値のマットを探して、オールシーズン、アウトドアを快適に楽しみましょう!

今回は、話題が広がりすぎるのでマットの紹介は割愛しましたが・・・(エアマット1つしか持ってない)

需要があれば色々試してみたいと思います!

次回のキャンプに向けて、あなたにピッタリのマットが見つかりますように!!!

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