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最強の野営地

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忘備録
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どうも!りっくです!

さて、忘備録。今回は、見つけてしまった(?)最強の野営地をご紹介します。

今回向かった先は・・・

奥多摩。

それまでは、氷川キャンプ場に通っていた僕ですが、
野営できるところはないのかなぁ・・・

といろんな人のブログを見ていると、
なんともご丁寧に野営地までの道のりを載せている人を発見。

ここ・・・わかるぞ!?!?

とテンションの上がった僕は、翌日に予約していた氷川キャンプ場の予約をキャンセル。

電車の時間を丁寧に調べて、準備を始めました。

野営には少し慣れてきていたものの、やっぱり初めていくところは少し不安。
いつもより多めの荷物をバックパックに詰め込んで、ワクワクとドキドキを胸にベッドに潜り込みました。

朝。

中々寝付けなかった僕は、少しだけ寝坊・・・。

しかし大丈夫。もう準備はしてあるので、
顔を洗って、歯を磨いて、置いていたバックパックを背負って、いざ出陣!

10時すぎに奥多摩駅に到着。

そして、載っていた写真とにらめっこしながらゆっくりと歩き始めます。

わかっていたはずの場所でしたが、行ってみると、本当にここ降りるの・・・?

と不安になるようなロケーション。

※僕は場所を明かしたくないのでルートなどはお見せできませんが、紹介している人を探してみてください。

仕方なく、目星をつけた階段を降りていくと・・・なんと!

めっちゃひらけてるぅ!
そして、中々人がいる・・・。

結構有名な場所のようです。

今回も例に漏れず、タープ泊をぶちかまし。

もう、この変形パスファインダー張り、だいぶ慣れてきました。
5分あればピンと張れるので、一般的なAフレーム張りよりも早いかも・・・?

食事をして、拾ってきた薪で焚き火をしている時間はとっても有意義で、
色の変わってきたチタンの焚火台に、頬擦りしたくなるほどの愛が芽生えていました。

でもやっぱりやることはないので、辺りを見回していると、
Y字の木が落ちていました。

ピキーーーーーン。

某少年探偵バリに閃いてしまった僕は、おもむろにそのY字の木を手に取り、
ブッシュクラフトにチャレンジ。

使えるかどうかは別として、ハンガーラックを作成。

夢中になっていると、いつの間にか辺りはゆっくりと暗くなってきていました。

それでもナイフを動かす手が止まることはなく、ふと目の前をみると・・・

なんだこれ。削った枝たちが、わしゃわしゃとこちらを向いていました。

でもやっぱり楽しい。
ブッシュクラフトの良さは、もう2度と同じ形の同じ物とは出会えない、
一期一会の儚さと潔さにあると思っています。

この奥多摩の野営地は、この先足繁く通うことになるのですが、
それはまた今度。

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