キャンプ楽しいなあ!
この楽しさを誰かと共有できないだろうか・・・
と考えに考え、ターゲットになってしまったのは職場の後輩たち。
飲みに行く約束をしていた2人に
「ちょっとごめん、次の飲み会、渋谷じゃなくてキャンプにしない?」
と至極メチャクチャな要求をぶん投げました。
最初はうーん・・・と渋っていた2人に
「よく考えてみて、だらだら酒飲みに行くわけじゃん。ほんなら場所が外!しかもナイスロケーション!何にも変わらなくない?むしろハッピー増えてない?」
とここでも輪をかけるように暴論を振りかざしました。
それほどまでキャンプがしたかったのです。ごめんねぇ・・・
しかし、シーズン的には涼しくなってきてかなりベストな季節。
決めたのが直前だったこともあって、近場のキャンプ場はどこも空いていませんでした。
それでもキャンプがしたいという執念でなんとか予算内のキャンプ場を見つけることができました。
場所は千葉県館山にある『館山サザンビレッジ』https://sunnybase.net/sazan/
都心からは少し離れていますが、海まで歩いていける好立地のキャンプ場です。
いい感じのキャンプ場。
これまでは山や川でキャンプしていた僕にとってはとても新鮮な景色でした。
いざ設営!と意気込んだのですが
1人タープの上に寝てるやつおる・・・。
おい、今からそれ立てんだよ。立てるため広げたんだよ・・・。どきな。
ということで、もう1人は反対側でタープの端っこを持って待機。
寝ていた後輩はタープの上からいなくなり、さあやっと設営!
あ、ちょっと、あ、離さないでもらえる・・・?
風に煽られ膨らむタープ。それが潮風に乗って僕の元に「ただいまあ!」と飛び込んできました。
先が思いやられる。。。まあ、着いてきてくれただけ感謝!ということでひとまず気合入れて設営を終え、
やっと落ち着くことが出来ました。
とにかく酒!酒!酒!
飯はもう任せるわ
と飲みまくりでしたが、肩身の狭い変人キャンパーはなぜかスキレットを握っていました。
夜はテントにお酒を持ち込んでチルタイム・・・。
と、思っていたのですが2人は秒速就寝。そして1人は僕の酒を倒し、テントの中は阿鼻叫喚。
そんなところに置いてるのが悪い
と逆ギレされる始末。でも、なんかそれがどことなく心地よい、そんなグループキャンプでした。
なんかもうキャンプのやり方くらいは伝えてあげられそうだな、と変な自信が湧いてきた僕でした。
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