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【俺のギア紹介】戦闘飯盒2型

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キャンプ
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数々のクッカーを・・・と言いたいところですが、正直に申し上げておきます。
こいつとの出会いで、他のクッカーは必要ない!というところまで来てしまいました。

僕が今所有している数あるギアの中でも、やっぱり一番にご紹介したいと思ったのがこちらの

戦闘飯盒2型

それでは、正直レビューしていきましょー!

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実際どうなの?

まずは一言。最高。そう伝えておきましょう。

後ほど詳しく紹介しますが、この子、本当になんでもできてしまうんです。
中子とふたを連結させてディッシュ皿風にも使えるし、もちろんフタも中子も単体のお皿として。
調理もお米を炊くだけにとどまらず、炒める、煮る、蒸す、燻す・・・
そしてあれとこれを同時に調理・・・なんていう小技も秘めています。

言うなれば、サッカー選手としても、卓球選手としても、陸上選手としても、はたまた文化人としても、もうとにかく何をやらせても活躍しちゃうスーパーマン!

でも本当に、この言葉が過言ではないほどオールラウンダーなわけです
アイデア次第でどんなことでもできてしまいます。

そして、中も結構広いので、スタッキング性能も抜群。
正直僕は別のところに別のもので詰め込んでいるので、あまり中に何かを入れることはないのですが、
ソロキャンプで使用する様々なものがすっぽりと収まります。

普段は入れないのですが・・・スタッキング例として試してみました。

アルコールストーブ、五徳、燃料、調味料、カップ、油、ナイフ、カトラリー、ポットリフター
結構入りますよね・・・。

デメリットは?

デメリットについて、考えました。
寝ても覚めても、戦闘飯盒2型を使用する上でのデメリットを考え続けました。
ごめんなさい。

見つかりませんでした

デメリットはなかったのですが、本当、強いていうなら、
形状がそら豆のようになっているので、あれこれスタッキングをするときに
ピッタリかっちり、シンデレラフィットは期待できない・・・そんなところでしょうか・・・。
捻り出した結果がこれです。

しかもここで言っているデメリットは、正直、解決できてしまいます。
というのも、戦闘飯盒の形にピッタリとフィットするように作られたカッティングボードや
鉄板、焼き網などが普通に売ってます。

なので本当に申し訳ないですが、決定的なデメリットは見つかりませんでした。
いや、ありませんでした。

セット内容とディティール

ではでは、基本のスペックや各部名称などについてお話ししていきましょう。

セット内容

化粧箱を開けると、中には

左上:本体
左下:中子
右上:替え吊り手
右下:ふた兼フライパン

ちょっと使用感には目をつぶってください・・・。

※替え吊り手については、長さの違うものが二つ入っています。最初は長いものが本体に付いていますが
僕は短いものを使っています。この辺は、仕舞い方や重量によって好みかも。

基本スペック

手に取る前に、重量や素材・・・知りたいですよね?

素材

本体、中子、ふたはアルミニウム
吊り手は硬鋼線
本体両サイドに付いている耳がねと呼ばれる部分は真鍮

となっています。

サイズ

高さ奥行
本体105mm177mm(実測201mm)100mm
吊り手(オリジナル)155mm196mm
吊り手(ショート)100mm196mm
メーカー公表値

重量

本体約360g
吊り手(オリジナル)約80g
吊り手(ショート)約40g
メーカー公表値

外装

本体はアルマイト加工、吊り手は亜鉛メッキ加工です。

この、アルマイト加工・・・簡単にいうと使用前にするシーズニングが必要ないものになっています。
買ったその日から使えますよ!!!
まぁそもそもアルミの製品のシーズニングは必要ないと言われていますが・・・。

ちなみに、僕はシルバーのものを使っていますが、
そのほかに塗装されたものも販売されています。ただ、塗装されている物は、熱などの影響で塗装がどんどん剥がれて行くそうなので、劣化を楽しむのも一興ですが、綺麗に使いたい方はシルバーを勧めます。

値段

気になるお値段ですが

税込7980円

こうして値段だけ見ると決して安くはないですが、
この戦闘飯盒2型は、他のクッカーでできないことができるわけです。
普通のフライパン型のクッカーで、同時調理ができますか・・・?お米炊けますか・・・?
っちゅーハナシですわ。

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使い方

面倒なわけじゃないですよ・・・ただもう、こう伝えるしかないのです。

使い方は自由!!!!

僕は・・・

鍋をしたり

餃子を焼いたり

もちろんお米を炊いたり

何より目玉になるのは、この水蒸気炊飯。

本体の方でカレーを作りながら、中子でお米を炊けるのです。
これぞ、戦闘飯盒2型の真骨頂。

何かと忙しいソロキャンプ。
時間も短縮できて、美味しいご飯も食べられて、もうこれ以上の幸せはないのではないでしょうか。

ほら、なんかそれっぽいでしょう?

結局何がいいの?

同じ形の飯盒は、各社から販売されていますが、この
MOOSE ROOM WORKSの戦闘飯盒2型は、
防衛省、陸上自衛隊で使用されていた「飯ごう2形」を当時の金型、治具、塗料等を使用して、
当時の工場で作っている飯盒です。
つまり、レプリカではなく、本物なんです。
この、本物感がたまらない。というかなんかロマンを感じざるを得ないですよね。

この、本物を作っているのは国内ではこのMOOSE ROOM WORKSだけなのです。

ただし、この戦闘飯盒2型、ファミリーキャンプにはあまりお勧めしません
メリットであるコンパクト性は、ソロキャンプやデュオキャンプで生きてくるのではないでしょうか。

まとめ

いかがだったでしょうか、一つあればできない調理はほとんどない、戦闘飯盒2型

あれもこれも持っていきたくない!という方や、クッカー選びに迷っている方、外メシを堪能した方
見つけたらぜひ手に取ってみてください。
調理をするにも、お皿にするにも、取り皿にするにも!
アイデア次第で、キャンプの楽しみ方が広がりますよ。

Just a moment...

こちらはかなりの人気商品になっていますので、中々手に入らないのが実情です。
アウトドアショップなどで見つけた際はぜひ迷わずに即買い!してくださいね。

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