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しまなみ海道を走った件

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忘備録
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どうも!りっくです!

今回は、しまなみ海道編です。いや・・・今回から・・・。ですね。

しまなみ海道への憧れは、遡ること11年前。

“なんかかっこいい”というだけの理由でロードバイク、それもルック車(ロードバイク風)に乗り始めたことで、自転車界隈の情報がじゃんじゃん入ってくるようになりました。

その時に、サイクリストの聖地として目に飛び込んできたのが、とある石碑。

いつか自分の自転車でここ走れたらカッケェなぁ!!!

なんて淡い夢を抱きました。

当時は、弱虫ペダルに出てくる広島の高校をみる度に、こいつらしまなみ海道で練習してんのかな・・・

なんて想像するほどには、夢でしたね。

そして11年の月日を経て30歳になった僕は、いまだに自転車にまたがって遊んでいるのです。

こりゃもう!行くしかねぇなあ!!!しまなみ海道!という所存です。

ちなみに・・・しまなみ海道というのは広島(尾道)と愛媛(今治)を結ぶサイクリングコースです。説明が遅くなりましたね。

今回の工程をざっくりお伝えすると、こうです。

まずは、自宅を出て、品川駅まで自走。品川から新幹線に乗り、尾道まで輪行。

初日は尾道から、今治まで走破して、野営。

二日目は、半分ほど漕いで、県境の辺りで野営。

三日目は、ゆっくり起きて残りの半分を走り切る。

そんな感じで考えていました。もちろん旅なので、思わぬトラブルや事故で予定通りに行かないことも考慮していますが、実際にあんな行程になってしまうとは・・・。

まず、初日は、朝も薄暗いうちから家を出発し品川駅を目指します。

自分の脚を舐めすぎていたせいで、予定よりも30分早く到着。

駅のコンコースで立ち往生していると、駅員さんが出てきて、

「そこでやっていいよ(輪行作業を)」

と、暖かい言葉をかけてくださり、ゆっくりと輪行作業を始めました。

しかし、僕の使う輪行袋、超速fiveは、以前もどこかで触れた通り、リアルに5分で終了してしまうので、

時間にゆとりを持って、駅でスタンバイ。

ガラガラとゆっくり開くシャッターの音に合わせて、ホームへ入っていきます。

新幹線は、のぞみ。

後部席の特大荷室も予約していたので、そこに自転車を立てかけ、席に着きます。

早朝に起きたこともあって、なんとなく眠かったのですが、それよりもこれから始まる旅へのワクワクの方が大きすぎて、結局一睡も出来ず。

4時間と少し新幹線に揺られ、福山駅に到着しました。

ここからは、あまりにもレトロな在来線に乗り継ぎ・・・

きたぜ!尾道!!!!!!

駅前で自転車を組み直し、いざ!!!・・・・フェリー乗り場へ・・・。

出発地点の、向島という島までは、自転車も乗せられる、フェリーが出ているので、それで渡ります。

これから旅が始まるぞ・・・というこのワクワク感は、もうすでに旅が始まっていることを意味していたのかもしれません。

つづく。

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