どうも!りきです!
暑さも過ぎ去りやっとこさキャンプシーズンがやって来ましたね!(もう冬。)
さて今回は・・・遡ることもう4月になりますが
町田で開催された、Off The Gridにて購入した、
SOLA TITANIUM GEARの、スーパーネイチャーストーブを使ってみたので、
インプレッションでございます!!!
SOLA TITANIUM GEAR スーパーネイチャーストーブ
聞き馴染みのない方もいると思うので、ざっくり説明すると、
SOLA TITANIUM GEAR とは・・・
静岡在住のFUSOLAさんが作るチタンをベースにしたアイテムを数々製作しているブランド。
FUSOLAさんは、超ULでの山行だけでなく、そこで行うキャンプならではの遊び(お酒や焚き火など)にも重きをおいて、普通の野営をよりユニークにすることをコンセプトにしているようで、
各アイテムにも随所にそのマインドが散りばめられているように感じます。
基本スペック
| 重量 | 173g(スタッフサック込み)※個体差はあります |
| サイズ | 天板 : 235mm × 125mm 高さ : 50mm |
| 素材 | 本体 : チタン スタッフサック : タイベック |
| 付属品 | 収納袋、カーボンフェルト、ミニチタン火バサミ チタンピン2本 |
重量は脅威の170g台・・・!!!!
このサイズの焚火台で、この重量は中々ロマンがありますな。
インプレッション
僕は、素材やらなんやらかんやらのプロではないので、あくまでもレビューではなく、使用感を個人の感想としてお伝えいたします。
が・・・
まずはなんと言っても、このスタイリッシュなスタッフサック。

およそ焚火台が出てくるとは思えない見た目に、スマートに収納されています。
ペタッっと薄く収納できるので、バックパックの背面にもスッと収納できます。
組み立ての手軽さも捨て置けません。
焚火台の主となるパーツが、火床も含めて4つで構成されているので、スピード組み立て・分解が可能です。

パーツで分かれている以上、僕の愛用するピコグリル85の展開速度には敵いませんが、
その組み立てすらも、ゆっくりのんびりと焚き火を楽しむ一つの醍醐味になっているような気がします。
そして圧倒されるのがこの火力。

小さな焚火台からは想像もできないほど大きな火が育ちます。
それを可能にしているのが、この火床。
小さな焚火台って、大体が三面を囲まれていてロケットストーブよろしく、上に火が昇っていくことで燃焼の効率をあげているため、薪を入れるスペースが小さく、
大きめの薪が入れずらかったり、手数が多くなってしまいがちなのですが、
このスーパーネイチャーストーブは、火床以外全面が解放されているので、
多少大きな薪も同様に燃やすことができます。

そして何よりありがたいのが・・・
どんなクッカーにも対応可能な、頑丈でスマートなゴトク。

今回は、戦闘飯盒2型で調理をしたので面積の大きなクッカーは当然、
350ccの小さなクッカーでも、安定して乗せることができてしまいます。
気になるところ
うーーーーん、正直完璧な焚火台すぎて、気になるところが思い浮かばないのですが
捻り出して捻り出して考えてみると、
重さや、展開の速度でしょうか・・・。
僕自身、ピコグリル85を愛用しているので、この二点に関してはどうしてもピコグリル85に軍配が上がります。
重さに関しては、100g程度、展開速度においても1分程の差が出てしまいます。

しかし、先にもお伝えしたように、薪の入れやすさや、燃焼効率などのバランスがピカイチなので、
甲乙つけ難いのも事実ですね・・・。
まとめ
いかがでしたでしょうか、
SOLA TITANIUM GEAR スーパーネイチャーストーブ
軽量性、燃焼効率、展開や撤収の手軽さや調理のしやすさ、全てのバランスに優れた、最強の焚火台。
中々手に入らないギアではありますが、もし見かけた際はぜひ一度手にとってみてみてください!

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