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【俺のギア紹介】tent-Mark DESIGNS パンダTC+

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プロダクトレビュー
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どうも!りっくです!

今回は、tent-Mark DESIGNSパンダTCを徹底レビューしていきます!

tent-Mark DESIGNSって?

tent-Mark DESIGNSとは・・・
読み方は、テンマクデザイン

皆さんご存知のアウトドアショップ、WILD-1のオリジナルブランドです。

「野営こそアウトドアの神髄」

というコンセプトのもと、男前なアウトドアギアを数多く展開しています。

テンマクというのは、そのまま天幕という意味で、平たく言えば移動式住居のことです。

パンダ・・・・?

気になるのは、パンダ部分ですよね。

実はこれ、イラストレーターでキャンパーのこいしゆうかさんとテンマクデザインがコラボした、

「パンダシリーズ」のTC素材仕様のテントなのです。

TCってなに?

パンダTC+の、TCとは、

簡単にいうと・・・

ポリエステルとコットンの混紡素材のことでテクニカルコットンの略です。(ポリコットンともいう)

TC素材の特徴を上げると

TCの特徴
  • 火の粉がついても燃え広がりにくい
  • 通気性、吸湿性に優れている
  • 遮光性にも優れ保温性もある
  • 濡れても、繊維が拡張して目が詰まるので、防水性が生まれる
  • ウレタンコーティングをしていないので、経年劣化しない
  • 結露しにくい

です。どうですか?強そうでしょ・・・?

テントは実際どうなの?

TC素材のデメリットとしては、やっぱりどうしても重量。
しかしそれを加味しても、張った時の自然への溶け込み感。

テンマクデザインがコンセプトとしている

「野営こそアウトドアの神髄」

を、快適に叶えてくれるアイテムです。

セット内容とディティール

セット内容

パンダTC+のセット内容は以下の通りです

セット内容
  • 本体(フライシート)
  • インナーテント
  • センターポール
  • ガイロープ4本
  • ペグ14本
  • 収納ケース

となっています。

基本スペック

本体素材

本体(フライシート)コットン混紡生地(TC)ポリエステル65%、コットン35%(撥水加工)

インナーテント素材

インナーテントは、壁になる部分と、底面で素材が違います。

インナーウォールは、ポリエステルメッシュ
インナーボトムは、ポリエステルタフタ68D。

耐水圧は1,500mmとなっています。

ポール

ポールは、アルミ製4本継ぎ(φ22mm/1,700mm)

重量

持ち運ぶときの総重量は・・・・

6.28kg

本体(インナーとポール込み)の重量は

4.38kg

となっています。
ちょっと重いですかね・・・。

組み立てサイズ

フライシート
(約)2,700×2,700×1,700(高)mm
インナーテント
(約)2,500×1,150×1,550(高)mm

インナーテントは、小柄な人なら2人で並んでも余裕があるサイズ感で、1人の時にも荷物を置いたりできるので十分すぎるサイズです。

使い方は?

張り方も超簡単。
フライシートをバサァっと広げて

四隅をペグダウンして

中にポールを立てて、

ペグを打ったコードを引いて、ピンと張ったら完成

中がこんなに広いんです。
とは言ってもこんな写真じゃ分かりづらいと思うので、こちらの写真をご覧ください。

広いでしょ?
インナーテントは冬なので張っていません。

ちなみに・・・
インナーテントは本体幕内の、半分の面積になっているので、
インナーテントと同じだけのスペースが、幕内にできることになります。

つまり・・・

ほぼツールームテントと言っても過言ではないでしょう。

ここがすごい

このパンダTC+のすごいところは、

インナーテントを、縦横自由に張れるところ。
これ、入り口に向かって縦に張れば、空いたスペースにバイクや自転車を置いておくことができたり、
横に張れば、スペースを確保できるので、意外と便利ですよ!

それに、張った時の前面と後面にファスナーが搭載されていて、
両方を開けることで、通気性を確保することができます。

また、スカート部分と呼ばれる、幕の下の方で風の侵入を防ぐ機構もTC素材のため、風に煽られてバサバサ音がすることもなく、乾きも早いのです。

パンダTC+のスカートのすごいところはこれだけじゃなくて、使わない時(主に夏)はトグルで巻いて固定して置けるんです。虫は入ってきちゃうかも・・・。

遮光性が高い反面、保温性も高いので、どうしても蒸し暑くなる夏には、最高の気遣いですね!

気になるところ

今からお伝えするのは、わかっていて購入しているので、
正直あまりデメリットや、気になるポイントはないのですが・・・
あえて挙げるとすると、

  • やっぱり重い
  • TC素材は、メンテナンスが必要

この二点です。

重さに関してはもう仕方ないですね。

仕方ないで片付けてしまえば、メンテナンスについても仕方ないのですが・・・。笑

とはいえ、TCはどうしても濡れるとカビを繁殖させてしまうので、
必ず完全に乾燥させてから収納するのが必須です。

マンションキャンパーには中々厳しいかもしれませんが、
僕は濡れたら、4日ぐらい狭いベランダに広げています。

快適なパンダTC+ライフを!

いかがでしたか?

tent-Mark DESIGNSパンダTC

圧倒的な設営の手軽さは、中々魅力的ですよね。

tent-Mark DESIGNSは他にも様々なテントを展開しているので
ぜひ自分に合ったテントを見つけてください!


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