どうも！りっくです！
元々は、暇さえあれば釣りに出かける生粋のアングラーだった僕が、釣りを離れて数年。
ついに釣りへの想いが再燃しました。
釣りから離れた理由は以前も軽く触れたのですが、なんだか突然、
あれ？突然家族と引き裂かれる魚・・・かわいそうじゃね！？
と言う思いに至って、釣りから離れていました。
それからも先輩の誘いや友人の誘いでポツポツとは行ってたものの、自ら身体を起こして海や川に赴くことは無くなっていまいした。
しかし・・・ある時、渋谷でゲリラ的に行われていたビーガンの方々のデモ活動を見せられ、気持ちに変化が訪れました。
その際流れていた映像は、屠殺場や、水揚げ後即座に冷凍される魚など見るに耐えないシーンばかりだったのですが、ここでハッとしました。
僕らの食卓は、誰かが一身に背負った罪悪感の上に成り立っているのだと。
ビーガンの方々の意図には大きく反するかもしれませんが、ここで生き物に感謝すると言う本当の意味に改めて触れた気がします。
とまぁ、ここまではギリギリ理解できない思想の元、釣りを離れていた過去の自分への贖罪です。
話しを戻しましょう。
キャンプとの親和性とはこれいかに・・・。
だって目の前にいつも川があるんだもんーーーーー！！！！！
だもんじゃねぇよ、といえばそうなんですけど、なんかこう、もっとリアルに自然を感じたいと思っていた僕は、普段野営で利用しているこの地域で、釣りができたら最高なのでは？と閃いたわけです。
そして、釣りの方法は・・・テンカラ。
名前は聞いたことあったけど、実際にどういう釣りかわからなかった渓流釣りNo.１の釣りです。
釣りに使用する鉤、いわゆる毛鉤も自作する人が多いそうで、凝り性の自分にぴったりだと感じました。
でもそれだけではないのです。
テンカラの最大のメリットは、荷物が少ないこと。
竿、糸、毛鉤。
この３つさえあれば、ひとまず釣りができてしまうんです。
ルアー釣りのアングラーなんて大変ですよね。ルアーもお気に入りの物をいくつか持って、リールに、竿に・・・あれ？ルアー釣りもほとんど一緒や・・・。まあええでしょう。
といことで、まずはハマるかわからなかったので、安物の中でも信頼のおける釣具メーカー、
PROXの、テンカラ入門セットを購入していざ。
このセットには、竿、糸、毛鉤と竿ケースがついています。
僕ね、常々思うのですが、こういうセットのものとか、テントなんかもそうですけど、付属している物って大体使い物にならないじゃないですか。その分価格下げてくれたらいいのに。そう思いません？
とまぁ愚痴はさておき、釣具屋で遊漁券と毛針を購入しました。
今回の釣り座に選んだのは、秋川。
次回、実釣編です！！！！
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