どうも!りっくです!
いきましょう、忘備録
ある日の夜
ある日の夜、中学時代の友人と、行きつけのホルモン屋さんでお酒を喰らっていました。
アウトドアに対しては少なからず興味があるような友人だったので、
一緒にキャンプ行こうや!!!とゴリ押し。もう名物かもしれないレベルのゴリ押し。
すると、
「私の知り合いで、めっちゃキャンプしてる人いるよ」
とのこと。
飲み終わった後に合流することになっていたそうで、ついでに僕も挨拶だけすることに。
しかし、キャンパー同士が顔を合わせれば挨拶だけで済まないのが世の常。世っていうかキャンパーの常。
ベラベラと喋り、気がつけば30分の立ち話。
終電も忘れて話し込んでいました。
そして決まったことが一つ。
キャンプ行こう!!!!
です。そりゃそうですよね。
人見知りの葛藤
僕は、こう見えてかなりの人見知り。(どう見えて?)
お酒の勢いで、キャンプに行くことを決めましたが
冷静になって考えたら、ほとんど会ったこともない、名前も聞き忘れた、
そんな人と一緒にキャンプできるのか・・・?と、
結構ギリギリまで悩みました。
そんな時に浮かんだのは、専門学校時代の恩師の言葉。
「迷ったらいけ、迷ったらやれ」
です。こんなにかっこよくないです。本当は意訳です。
腹をきめた僕は、早速友人に連絡をして、日程を決めることにしました。
その日から一番近い3連休で都合が合ったので、いざ。
スーパーで一度合流して、挨拶を済ませた後、
友人を乗せた車は場所取りのため、先行。
僕はのんびり買い物をしてキャンプ場に向かいました。
道が混み過ぎてたの。
浩庵キャンプ場再び
予約してもらったキャンプ場は、浩庵キャンプ場。
再びの浩庵です。
しかし今回は湖畔のサイトではなく、管理棟を過ぎて、しばらく進むと見えてくる、
浩庵テント村
林間のサイトです。
場所取りは済ませてもらっていたので、空いたところにポーンとテントを放り投げ、
ものの数分で設営!
このテントが気になる方は、ぜひ過去のレビュー記事をご覧ください。
そしてまだ鼻くそ程度の緊張が残る中、ひとまず乾杯・・・!
明るいうちから飲む酒ほど美味いものはないですよね?
そこにこのロケーション。解放感。
んもう!最高!
お酒は、人見知りにとって最高のブースト材。(めっちゃダセェ)
飲んで飲んで飲んでいると、辺りは真っ暗。
そして始まる、フェザリング講習。
ほんと、これ永遠の謎かもしれません。
夜になるとフェザリングしたくなる不思議。
友人に丁寧にレクチャーして、
ファイアスターターでの着火も教え、挑戦する友人。
もちろん、成功の瞬間は全く撮ってません。
「なんで撮ってないの?インスタグラマーなんだよね?」
とブチギレられました。知るか。
Chill Time
11月の頭だったこともあって、夜はやっぱり冷えるので、
何も防寒対策をしていなかった僕は、焚火台に挟まれChillTime。
そうこうしているうちに、おでんが出来上がっていました。
実は、初の30泊を達成した回でもあったので、記念のいい肉。
もうね、おでんめっちゃ美味かった。
キャンプで食べるおでんやべえよ・・・。
撤収。そして・・・
朝は、お酒が残ることもなく、清々しく目が覚めました。
「なんか夜叫んでたよ」
と言われ、なんのことかわかりませんでしたが、まぁ、叫んでいたそうです。
お昼から用事があった僕は、一足早めに撤収作業を終え、
いつものバックパックを背負って車に積みこむと・・・
「本当にバックだけなんだね・・・でもいつか快適なキャンプに落ち着くと思うよ」
キャンプの大先輩である友人の知り合いにそう言われ(もう一夜明かせば友達だけど!!!)
なぜかここで、火がついてしまったのです。
もっとコンパクトにしてみるか・・・。
そもそもバックパック重いし。
もっと研究しよう・・・。
と・・・・・・・。
ここにきて・・・ついに、
ウルトラライトに身体を向けたのです。
続きはまたいつか。
チャオ!
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