PR

フィールドテスト

※アフィリエイト広告を利用しています

キャンプ
この記事は約3分で読めます。

どうも!りっくです!

ある日、メタスラとLINEのやりとりをしていました。

りっく
りっく

自転車でキャンプ行けたら楽しくない?

メタスラ
メタスラ

いいね、俺は元々りっくとそれがやりたかったんだよ

※メタスラのことがわからない人は、過去の忘備録をご覧ください。

こんな単純な会話から、自転車キャンプに行くことが決まりました。

元々自転車も好きだった我々は、この、自転車×キャンプの底知れない魅力に引き寄せられていました。

そうと決まれば・・・・

どのギアを持って行くか選定の時間だ!

キャンプに行く時期は3月の半ばに決まったので、その時に使うであろうギアをかき集め、背負って漕いでもしんどくない重さを確認する作業が始まりました。

まずはクッカー。

これは、元々使う予定もなく見切り発車で購入したギアでしたが、こんな形で日の目を浴びるとは。

そうです。軽量化に躍起になって、ハンドルを外したクッカーです。変なこと、と思われるかも知れませんが、意外と常套手段です。

そして、重要なのが寝具ですよね。

3月の半ばなら・・・もしかしてインナーシュラフだけでいけるんじゃないだろうか。地球は温暖化に向かっているわけだし〜。

なので選択したのは、

サーマレストのリアクター。

コンパクトで軽量、それでいて暖かい最強のブーストアイテムです。

正直、ギアの重い軽いを考えた時に切り捨てなかったギアはこの程度です。

これでトータルの重量は8kgほど。

背負ってみるとあら軽い。これで行こう。と決まりました。

しかし、本当にこの道具でキャンプが成り立つのか、まずはそれを試してみないといけません。

というわけで、このギアを持って、今回は車で、いつもの野営地に向かいました。

実は・・・完ソロもしたことがなかったので、それであれば、あえて人のいない雨の日の平日を狙って、赴くことにしました。

完ソロの捉え方は様々ですが、今回は半径500mに人のいない場所を選びました。要するに誰にも助けてもらえない状況を意図的に作り出したのです。

全ての条件がたまたま揃った2月の半ば、雨の中車を走らせ、野営地に到着しました。

さっとタープを設営して、お籠り気味でキャンプを始めます。

ちなみにサイトはこんな感じ。もうこのタープ使い初めてからずっとこんな感じです。

今回はあくまでもフィールドテストなので、2月に3月半ばの装備想定はさすがに寒いだろうな・・・と思って、当日は持っていかないダウンジャケットと、ブランケットを持ち出しました。

僕は真摯にフィールドテストに臨みたいため、これらはバックパックに入れずに持ってきました。

食べるものも、鍋。昼も夜も鍋。こんな風に身体の芯から温める作戦です。

これで体も温まって、快適!なんだ!できるもんだなぁ!

と横になると、もう信じられないくらい寒い。

何が寒いって、地面の冷気がしっかりと体にまとわりついてる。

それに気がついて身体を起こすと、時刻は1時。気温は2℃。

うーーーーーーん、2℃か・・・まだいけるな。

と再び眠りにつきますが、寒さでどうしても目が覚めてしまいます。気温は0℃。

そうだよな、2月だもんな・・・。そしてここで気がつきます。

これ、悪夢の再来じゃないか・・・

過去との決別、そして進化の時
時期は2月の上旬。都心から近いキャンプ場を調べていると、なんだか誘われてるかのように目に入ってくる 『ウェルキャンプ西丹沢』の文字。そこまで近くないのですが、これも何かの縁だと思うことにして、 行ってみる事にしました。

しかし今回は前回と違って、寒さには勝てない経験と知識があるため、エスケープすることにしました。

そう、車中泊です。

結局車中泊かーーーい!

って感じなんですけど、もうマジで星になってしまう気がしました。

朝、目覚めてから撤収作業を進め、帰り道。

2月は無理だったけど、ちょっとは耐えれたし、3月半ばならいけるか。

と、謎の自信をつけた僕なのでした。

コメント