男くさい夜を越え、迎えた朝。
起きるとみんな同じくらいの時間に起きてきて、
それぞれコーヒーを淹れたり、片付けを始めていました。
素人にしては料理がうますぎる友人が朝食すぎる朝食を振る舞ってくれて、
最高の朝を過ごしました。
キャンプのいいところは、何よりも自由度。
まだまだ時間に余裕のあった僕らは、スイカ割りをすることに。
でも考えてください。20代後半の男たちですよ。
一瞬で割れてしまうわけです。
ということで、準備だけして、割るのをやめて、
しっかりスイカの形にしました。うまい。
そして撤収して、
銭湯、昼飯を終えて、向かった先は
キャンプ屋さん。(僕らはアウトドアショップをキャンプ屋さんと呼びます。これからも。)
ご存じの方もいらっしゃるかも知れませんが、こちらは
タテイスカンナ。
当時の僕にはめちゃくちゃ新鮮なキャンプ屋さんでした。
まずこの佇まい。
本当にキャンプ屋さん・・・?
と目を疑いたくなるほどの古民家。
しゃれっしゃれやなぁ
と仁鶴師匠も言ってました。
まぁ、つい最近新しいギア買ったばっかりだし、特に買う物はないかなぁ。
色々なギアを手に取り楽しそうにする友人たちを尻目に、
初心者の君たち、心躍らせなさいね。
と手を後ろに組んで温かい視線を送っていました。
いや、買うよ。
そうだよね、買うよね。
そりゃあね。
こいつは、今でもずっと使ってるマジの一軍ギア。
MOOSE ROOM WORKS の戦闘飯盒2型です。
防衛省、陸上自衛隊で使用されていた「飯ごう,2形」を当時の金型、治具、塗料等を使用して、
当時の工場で作っている飯盒です。
つまり、レプリカではなく、本物なんです。
この、本物感がたまらない。
少々お高いのですが、
これは買ってよかったギアTOP5に君臨し続ける超、超、超一軍ギアです。
レビューはまた後日。
後日ばっかですみません。
でもこの熱意は伝えたい。
また読んでくださいね。チャオ!
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