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【レビューできない】山と道 three

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忘備録
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どうも!りっくです!

以前投稿した、山と道mini2の購入までの苦悩は読んでいただきましたか?

いざ軽量化
今回はついに、今のキャンプスタイルでもある ウルトラライトキャンプ。 その入り口のお話です。 12月のある頃。 やっぱバックパック重メェな!

ここでも話している通り、僕はmini2を購入することにしたはずなのですが、なぜか現物写真があるthree。

こいつの正体に触れていきましょう・・・・。

山と道 three

店舗では、mini2とthreeを両方とも背負ってみて、いろいろと相談をした上で、mini2に決めた僕なのですが、そういえば身近に軽量なバックパックを求めてそうな人がいるな・・・

と、某少年探偵のような面持ちで思いを巡らせていました。

勿体ぶっても仕方がないのであっさり言うと・・・、母です。

なんで母に軽量バックパックが必要なのか。

ここが一番の疑問ですよね。

うちの母、2023年時点で齢55にして年末は家を空け、各地に飛び回るバックパッカーなのです。

もう初老もちょうど超えたくらいの母は、ここ数年毎年ではないものの、年末に東南アジアを旅しているのです。

この親にして、この子あり。

これを地でいく親子な訳です。

でも考えてみれば、幼少期から僕を自然界に、見方によっては千尋の谷に放り込んできたのは、紛れもなく母なのです。

そんな母ですが、バックパックはいわゆる旅系の大きなもの。重量も2Kg程の重いものを使っていました。
なので、もっと軽くしてみないか?

とプレゼンをしたわけなのです。

もちろん、mini2も現物を持たせて勧めましたが、旅に出るには小さすぎると、threeを激推しする母。

まぁ、それならthreeを買ってみたら?使わない時期は俺が使うし。

そう、このプレゼンの肝はここなのです。mini2でも満足していたものの、threeもやっぱり使いたい。

そんなわけで、小さいmini2を持たせてみることで、あえて不満点に気づかせたのです。
少し前は少年探偵の面持ちだった僕も、この時ばかりはペテン師のような顔をしていたことでしょう。

もちろん母は僕の魂胆も丸っとわかっているのでしょうが。

そして、届いたthree。

本当は、前面はメッシュが良かったのですが、あくまでも旅で使うための道具なので、防犯上譲れない母のこだわりでした。

そして、

母より先に使う息子。

外側に張り出しているパラコードは、現地で洗濯紐などに使うそうで、母仕様標準装備です。

実際に使ってみて思ったこたは、シンプルに

デカすぎる!!!!

僕のギアが小さすぎる可能性もありますが、にしても、入れるものがなくて余計な布地が多すぎました。

そもそもハイキングシーンでの使用を想定されているものなので、キャンプには向いていなかった、というわけです。

これは、mini2を購入したときにも言われていたので、さすがの一言です。

生意気にレビューできるほど使っていないので、詳しいレビューはまたいつか。

僕が使ってからおよそ2ヶ月後、このthreeはインド、ネパール、ベトナムを旅して無事帰ってきました。

マレーシアの電車内で、背面パッドをお尻にひいていた母は、見事に背面パッドを置いてきたそうですが、それでも

「めっちゃ軽かった!」

とニコニコで帰ってきました。

平日深夜2時に空港にお迎えに行く優しい息子の話でした。(翌日休みだったけど)

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