どうも!りっくです!
今回は、ソロキャンプの始め方をご紹介!
何を持っていけばいいの?
どんなところで?
そんな疑問と不安にお答えしていきます。
ここで準備したものは、ソロキャンプのみならず、
グループなどでいく時にも役立ちますので、
ぜひ目を通してください。
とはいえ、ソロキャンプを想定しているので、
なるべくコンパクトで軽量な物をご紹介していきます。
ソロキャンプとは?
ソロキャンプというのは、グループキャンプやファミリーキャンプとは違い、
1人で行うキャンプのことを、
ソロキャンプと呼びます。
なんでソロキャンプをするの?
人によって理由は様々だと思いますが、主に考えられるソロキャンプの魅力は
- 友人や家族に気を遣わずにキャンプを楽しめる
- 全て自分で決めることができる
- 安価に始められる
が挙げられます。つまりソロキャンプの魅力は、ズバリ自由であること
とにかく自由に羽を伸ばしたい!
誰にも邪魔されたくない!
自分の時間を大切にしたい!
フラっと自然に囲まれに行きたい!
そんな人におすすめです。
または、友達がいない人にもおすすm
おっと・・・。ダークな部分が出そうになりました。
ソロキャンプにおすすめのキャンプギア
ソロキャンプにはどんなものを持っていけばいいのか、不安ですよね。
僕も初めての時は何から準備したらいいのかわからず大変でした。
そこで、初めてのソロキャンプにぴったりの、
安価で手に取りやすいキャンプギアをご紹介します。
併せて、軽量だけど少々値が張るもの、僕が実際に使っている物の
3つを(物によっては)ご紹介致しましょう!!!!
テント
テントは、荷物を置けるスペースを確保できるよう、二人用を選ぶと快適かもしれないですね。
車で行く場合も、徒歩などで行く場合もあると思いますが、なるべく軽量で、ダブルウォールのものを選んでください。
詳しくは過去記事でご紹介しています。
僕はテント使ってません。すみません。
テントに関しては安全に直結するため、適当なことを言えないので、実際に使ったことのあるものをご紹介しました。
焚火台
キャンプのハイライトをより美しく。そんな時には焚火台です。
これひとつあれば、調理はもちろん、チルタイムにも。
軽量でコンパクトなものから、ヘビーではあるものの洒落た焚火台もあるので、
お気に入りの焚火台を探してみてください。
こちらも過去記事で詳しく説明しています。
このピコグリル、本当に最強です。
軽量、コンパクトでありながら、燃焼効率も良く、火床も広いのでたくさんの薪をボンボン突っ込めます。
スパッタシート
焚き火をする際は必ず焚火台の下に敷くスパッタシートを使用してください。
ランタン
1人で過ごす夜は、暗くてやっぱりちょっと不安。そんな時は、足元のみならず、自分のいるサイト全体を暖かく照らしてくれるランタンの準備はお忘れなく。
LEDの物と、オイルランタン、ガスランタンなどありますが、
初めてはLEDをおすすめします。
キャンプと言ったらゴールゼロ。と言っても過言ではないこのLEDランタン。
今では在庫も安定しているようですが、当時は中々手に入らない人気のランタンでした。
カスタムの幅もあり、軽量でおすすめです。
不安な夜はラジオでもどうですか?
暗くて静かな夜。それを楽しみに行くのが本文とはいえ、やっぱり寂しくなるソロキャンプ。
そんな時には、ラジオで寂しさを吹き飛ばしましょう。
携帯とにらめっこするよりは、多少趣があると思います。
寝袋
こちらも過去記事でご紹介してますが
寝袋は基本的にどの季節でも持っていくべきかと思います。
中々寝付けないと言われるキャンプの夜を、なるべく快適に過ごしましょう。
NANGAの寝袋はちょっと高いな・・・そんな気持ちもわかりますが、ダウンのシュラフは軽量で、
コンパクト性に優れているので初めてのキャンプの投資にはもってこいかもしれません。
もちろん、超あたたかいですよ。
テーブル
テーブルも、ソロ用のコンパクトで軽量なものがたくさんあります。
気になった方は、重量などもチェックしながら調べてみてください。
アウトドアチェア
アウトドアチェアは、色々と形と種類がありますが、
ソロキャンプの時は、大分ボトムが低いと思うので、
なるべくローチェアを選ぶと快適です。
そんなのどうでもいいから、とにかく快適に過ごしたいんじゃ!という方は、ハイバックの物もありますよ。
DODのスゴイッスは、七段変形ができる優れもの。
ロースタイルもできるし、グループなどでいく時には、他の人たちの目線に合わせたりすることもできます。いろんなスタイルで自分の好みの角度を見つけてください。
クッカー
調理をするときに使用する、鍋やフライパンのことを、
キャンパーはクッカーと呼びます。コッヘルとかも言います。
1人で使用する場合は、それほどまで大きくなくていいので選びやすいですね!
また、鍋とフライパンがセットになっているものもありますよ。
飯盒は、本当におすすめです。
僕が愛用しているのは、MOOSE ROOM WORKSさんの戦闘飯盒2型。
熱く語っている記事もご覧ください。
カトラリー
これは、最初のキャンプは割り箸でもいいかもしれません。
一応、僕の使っている超万能カトラリーをご紹介しておきます。
火消し壺
焚き火などででた灰や炭は、その辺に捨ててはいけません。
キャンプ場によっては灰捨て場が用意されている場合もありますが、結局そこまでどうやって運ぶのか・・・
そんな時に便利なのが、こちらのアッシュキャリーです。
万が一灰捨て場がない場合でも鎮火させて家庭ごみで捨てることも可能な優れものです。
手袋
手袋の用途は様々ですが、焚き火をする際にも、設営や撤収の際にも使えるものを選ぶと
結果的に軽量化に繋がります!
忘れてしまった場合は、軍手でも大丈夫です。
※推奨ではありません!
焚き火に使うグローブは、耐熱性に優れたものを選んでください。
僕はグリップスワニーを愛用していますが、探すと安価なものもあります。
エイドキット
ファーストエイドキットは絶対に持って行ってください!
他の方の紹介では中々出てこないファーストエイドキットですが、キャンプは身体が資本です。
怪我をしたときに正しい処置ができないと最悪のケースに繋がる場合もあります。
・絆創膏、ガーゼ
・ポイズンリムーバー、ピンセット
・包帯
・常備薬
・ムヒなどの痒み止めや軟膏
・虫除け
があれば大丈夫です。(ソロの場合に限る)
ソロキャンプの時にあったら便利なもの
絶対に必要ではないかもしれないけど、
あったらキャンプが超便利になるギアをご紹介していきます!
ナイフ
ナイフは絶対必要でしょ〜?という意見もありますし、僕も今は必須級です。
しかし、初めてのキャンプをする時には、調理意外何に使うか正直わからないと思います。
用途は様々なのですが、特に決まりはありません。
ここでは超ド級にメジャーなナイフを二つ紹介します。
モーラナイフのコンパニオンは、フェザリングをするときや、バトニングと呼ばれる薪割りなど、思い切りガツガツ使うシーンに向いています。
オピネルナイフは刃も薄くどちらかというと調理向きかもしれませんね。
オピネルはサイズ展開があるので、実際に店頭などで確かめるといいですよ!
ちなみに僕は#8というサイズを調理に使っていました。
着火剤
焚火台はあるけど・・・どうやって火をつけよう・・・。
新聞紙を丸めて・・・?キッチンペーパー?でもなんか味気ないですよね。
そこで、着火剤の出番です。
ファイアスターターなどを使った着火も趣がありますが、最初はひとまず楽に火おこしをしてしまいましょう!
ファイヤーライターズは、マッチと同じ形状で、火を点けてポンっと焚火台に投げ込むだけで火がつくのでおすすめです。
エアマット
なくても寝ることはできますが、初めてのキャンプはなるべく快適に過ごしてほしい・・・。
これは僕の想いです。
コスパの良いものもありますが、ある程度高さのあるものを選んだ方がより快適に過ごせます。
厳密には、R値と呼ばれる断熱性を表す数値も存在するのですが、夏場を想定するのであれば、
あまり気にしなくて大丈夫です。今度詳しく解説します。
とにかく安くて良いギアが欲しい
そんなあなたには、このメーカーをお勧めします。
使って行くうちに、どんどん必要なものがわかってくるのでアップデートをして行くのも良いですね!
また、どんな道具があるのか、調べてみるのも楽しいですよ。
キャンプのマナー
ソロキャンプは1人で行うキャンプですが、
キャンプ場は1人ではありません。
そのため、自由の中にも守るべきマナーは存在します。
最低でもこの辺りは守ってください。
深夜の薪割りや、大音量の音を出す行為、ゴミの放置については説明しなくてもわかると思うので割愛しますが
共有スペースの独占というのは、
例えば、炊事場を独り占めしたり、生ゴミを放置していったりする行為を指しています。
また、深夜はみんな寝ているため、無闇にライトを照らす行為はとっても迷惑なので控えましょう。
自然を守ろう
キャンプは自然の中で行います。
自然は雄大で美しいものですが、無限ではありません。
一人一人の心がけで守られる自然も多くあります。
自然を傷つけないよう、気をつけましょう。
アウトドアの基本は
来た時よりも美しく
です。
自然を傷つけないよう気をつけて、遠い未来にもアウトドア遊びが保証された世界を作っていきましょう!
どこでキャンプする?
初めてのキャンプは、当然、キャンプ場をお勧めします。
野営というスタイルもありますが、
まずはキャンプ場で、
自分にできることがどんなことか、得意なことや苦手なことを知るところから始めてみてください。
もし、身の回りにキャンプのイロハを教えてくれる人がいるならば、その人にレクチャーをお願いするのも良いかもしれません。
まとめ
いかがでしたか?
初めてのソロキャンプ。
準備するものは意外にたくさんありますが、コスパ重視の道具を揃えてまずはキャンプに行ってみましょう!
とにかく挑戦したい!という方は、レンタルなども良いかもしれません。
最低限必要なものを揃えて、素敵なキャンプライフを満喫してください!
少しでもお力になれたら幸いです。
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